具体的にどのステータスをなにで稼ぐと効率が良いか考察していきます。今回はストームブレードを例にキャラごとのステータス効率について考察します。
結論
- どのステータスをなにで稼ぐと効率がよいかは、そのキャラの元々のステータスによって変わる
- ストームブレードのクリ率クリダメ場合、メインOPでクリ率を、サブOPでクリダメを稼ぐと効率が良い!
- (メインOPではクリ率よりも効果耐性率を稼ぐほうが「キャラごとのステータス効率」はよいが、優先して稼ぐべきか考えること)
関連記事
ステータス効率徹底考察② キャラごとのステータス効率編
ストームブレード(120レベル5超越)の場合
- A:キャラの元のステータス
- B:メインOP
- C:メインOPの効率(=元のステータスに対するメインOPの大きさ)
C=B/A×10 - D:サブOP平均値
- E:サブOPの効率(=元のステータスに対するサブOPの大きさ)
E=E/A×10 - F:サブOPに対するメインOPの大きさ(数字上のステータス効率)
B/D - G:Fの平均値(11.1)。(EをCに換算するときに使用します)
- H:サブOPの効率EをメインOPの効率C相当に換算した値
H=E×G
| A | B | Cメイン | D | E | F | Hサブ |
攻撃力 | 2063 | 824 | 4.0 | 70 | 0.3 | 11.8 | 3.8 |
防御力 | 1147 | 814 | 7.1 | 70 | 0.6 | 11.6 | 6.8 |
生命力 | 9141 | 5812 | 6.4 | 500 | 0.5 | 11.6 | 6.1 |
クリ率 | 24 | 52 | 21.7 | 4.5 | 1.9 | 11.6 | 20.8 |
クリダメ | 209 | 50 | 2.4 | 5.5 | 0.3 | 9.1 | 2.9 |
命中率 | 111 | | | 3.5 | 0.3 | | 3.5 |
回避率 | 13 | | | 2.5 | 1.9 | | 21.4 |
効果命中率 | 82 | 63 | 7.7 | 6 | 0.7 | 10.5 | 8.1 |
効果耐性率 | 22 | 70 | 31.8 | 6 | 2.7 | 11.7 | 30.3 |
防御貫通率 | 10 | | | 2.5 | 2.5 | | 27.8 |
増幅率 | 0 | | | 3 | | | |
A:キャラの元のステータス、B:メインOP、C:B/A×10
D:サブOPの平均値、E:D/A×10、F:B/D
G:Fの平均値(11.1)、H:E×G。CとHの欄を比較する
表の見方
この表のCとHの欄を見比べ、数字が大きいところが、そのキャラのステータスを効率よく稼げます。
- 同じ行の値を比べる場合:メインOPとサブOPどちらで稼ぐとよいか分かる
- Cの欄のクリ率(21.7)はHの欄のクリ率(20.8)より大きいことから、クリ率はメインOPで稼ぐほうが効率よくステータスを稼げます
- 同じ列の値を比べる場合:メインOP(あるいはサブOP)でどのステータスを稼ぐと効率が良いか分かる
- Cの欄の効果耐性率(31.8)はCの欄のクリ率(21.7)より大きいことからメインOPで稼ぐなら、効果耐性率のほうが相対的に受ける恩恵が大きくなり、効率がよいことが分かる
- ただし、このキャラで効果耐性率を優先して確保すべきか考える必要がある
- 行も列も異なる値を比べる場合:メインOPでAを稼ぐことと、サブOPでを稼ぐことのどちらのほうが効率的かわかる
- Hの欄の回避率(21.4)はCの欄のクリ率(21.7)より小さいことからサブOPで回避率を稼ぐより、メインOPでクリ率を稼ぐほうが効率が良いことが分かる
まとめ
- どのステータスをなにで稼ぐと効率がよいかは、そのキャラの元々のステータスによって変わる
- ストームブレードのクリ率クリダメ場合、メインOPでクリ率を、サブOPでクリダメを稼ぐと効率が良い!
- (メインOPではクリ率よりも効果耐性率を稼ぐほうが「キャラごとのステータス効率」はよいが、優先して稼ぐべきか考えること)
関連記事
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。